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2018年7月20日更新しました。
The Week提供 今週のニュース
◆求人に年齢差別表現、多数◆

2017年の求人のうち、4万1000件〜6万3000件で、何らかの形の「年齢差別」が見られた。就職希望者は、通勤時間やサラリー金額より、年齢で応募を躊躇することが多いという。「人権委員会(CRM)」が2回にわたって実施した調査の結果をもとに、伝えている。中でも、年配者で、この傾向が強い。

 1つの調査では、オンライン求人広告180万件について、年齢差別を示す言葉があるかどうかを調べた。例えば「スターター求む」や「35歳までの人」といった表現だ。「自由大学(VU)」のリサーチャーグループが、こうした言葉の有無をスキャンするアルゴリズムを開発。最終的に、何らかの「年齢差別的表現」がある求人が4万1743件ないし6万3303件見つかった。件数に幅があるのは、主に検索方法の違いによる。検索では、コンテキストは無視して単語だけをスキャンするアルゴリズムと、文のコンテキストも見るアルゴリズムが使われた。CRMに所属するニコラ・イェーヘルス(Nicola Jägers)国際人権法教授は、「手作業で探すと、アルゴリズムでは見つからなかったような他の形の年齢差別にも出くわすので、実際の数はもっと多いと考えられる」という。

 求人の年齢差別は、法的に禁じられている。雇用者が求人を特定の年齢に絞れるのは、国が特定の年齢を対象とする特別措置をとっている求人に限定される。または、例えば16歳未満の児童は軽労働しか認められていないため、これを理由とした年齢差別は認められる。

 CRMは、年齢差別が求職者に及ぼす影響についても調べた。無作為抽出調査で、563人を対象に、報酬、通勤時間、契約の種類、対象年齢(の幅)などが異なる求人の文面を提示した。すると、様々な要素のうち、応募するかしないかの決め手として、「年齢」が最も大きな位置を占め、応募に尻込みする最大の理由であることがわかった。回答者の50%は、報酬金額や通勤時間より、対象年齢でたじろいでしまうという。報酬、通勤時間を見て応募を諦める人は、それぞれ16%、6.4%だった。
 CRMは、年齢差別があった求人広告のうちの合わせて40%を占める12の企業・組織と、認識と理解を求めるため、協議したという。
(NRC 7月12日)

◆オーク害虫、異常繁殖◆

 オークにつく害虫「オークプロセッショナリーモス」の幼虫の繁殖が今年は特に激しい。繁殖する場所も広がっている。ワーヘニンゲン大学(Wageningen University)のオークプロセッショナリーモス知識センターが伝えた。

 とりわけ、北ホラント(Noord-Holland)、フローニンゲン(Groningen)、フリースラント(Friesland)、ゼーラント(Zeeland)各州で異常に繁殖しているという。幼虫の細毛は毒性があり、人の皮膚、眼、気管などに炎症を起こす。
(NRC 7月16日)
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