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2019年11月15日更新しました。
The Week最新ニュース
◆違法ダウンロードユーザーのプライバシー擁護◆

オランダの映画配給会社「ダッチフィルムワークス(Dutch Filmworks / DFW)」がインターネットプロバイダー「ジゴ(Ziggo)」を相手取り、映画を違法ダウンロードしたユーザーの住所と氏名を明かすよう求めていた裁判で、アルネム-レーウワルデン(Arnhem-Leeuwarden)高等裁判所は11月5日、訴えを退ける判決を下した。ジゴ顧客のプライバシーをDFWの営利より重く見ての判決だ。

 裁判は、DFWが「米国映画『ヒットマンズ・ボディーガード』を違法サイトからダウンロードした」と主張する337のIPアドレスのユーザーデータをめぐるもの。DFWによると、この作品は、少なくとも2万回ダウンロードされている。オランダでは、2014年から違法ダウンロードは正式に法律で禁止されているが、その取り締まりは手ぬるいものだ。

 こうした背景で、DFWは2015年、アマチュアの「著作権侵害者」狩りに乗り出した。IPアドレスとユーザーデータを照合できるのは、ジゴのようなインターネットプロバイダーしかない。DFWは、違法ダウンロードをしたユーザーを突き止めて、示談の提示書を送付したい考えで、データを明かすようジゴに求めた。しかし、ジゴはこれを拒否。このため、DFWは裁判に持ち込んだ。

 DFWは、今年春にも、ユーザーの住所と氏名を明かすよう求める即決裁判を起こし、敗訴している。  ジゴは高裁の判決に満足している。一方、DFWは、今後の対処について検討するという。
(NRC 11月6日)



◆ストレス関連の経費、28億ユーロに◆

バーンアウト(燃え尽き症候群)、その他ストレスに関連した従業員の病気欠勤が2017年、28億ユーロのコストを生んだ。「職業性ストレス週間」の開幕に当たって、「オランダ応用科学研究所(TNO)」と「中央統計局(CBS)」が伝えた。2016年の数字に比べて、3億ユーロ増大している。

 オランダでは現在、130万人が職業性ストレスが原因のバーンアウト症状を抱えている。従業員の病気欠勤全体の35%は、激務、あるいは職業性ストレスが原因のもの。職業性ストレスによる病欠日数は、延べ1100万日に上る。TNOとCBSによれば、従業員1人当たりの経費に換算すると、8100万ユーロになる。

 TNOとCBSは、いわゆる「テクノストレス」を感じている従業員の増加を報告している。1日中コンピューターやスマートフォンを使っている従業員は、激務あるいは職業ストレスによる病欠率が2倍になる。これらの従業員の半数近くは、勤務時間外にも連絡可能な状態にある。そして、4人中1人近くが「情報過多」が苦痛になっているという。調査によれば、従業員の半数近くが「職場で、職業性ストレスのための補充対策が必要」としている。
(NRC 11月12日)
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