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2018年4月20日更新しました。
The Week提供 今週のニュース
◆住宅市場、行き詰まり◆

売家の供給が劇的に減少している。「オランダ不動産仲介業者クラブ(NVM)」が4月12日に発表した四半期報告によると、1年間のうちに3分の1以上少なくなったという。今年第1四半期、売りに出ていた住宅は7万3000戸しかなかった。とりわけマンション、アパートメントが急激に減っている。

 NVMは、オランダ最大の不動産会社団体で、4100の不動産仲介業者と不動産査定業者が加盟している。NVMは、オランダの住宅市場のおよそ4分の3をカバーしているという。  NVMによれば、オランダの住宅市場はどんどん行き詰まっている。売家の供給数自体が減っていることから、買い手がつく売家も減少しており、今年第1四半期に売買された住宅数は、昨年の同じ時期に比べて13%減の4万8000戸だった。減少は、特に低価格帯で激しい。
 中古物件だけでなく、新築物件の販売も、1年前より減っている。やはり供給が減っているためだ。新築住宅の販売が減ったのは、NVMがこの記録を取り始めた2013年以来初めてのこと。  こうした中、高額(50万ユーロ以上)の住宅の売買は例外的に増加している。今年第1四半期は、昨年の同じ時期に比べて10%多かった。

 買い手がつくまでの期間も短くなっている。今年第1四半期はさらに短縮され、75日から56日になった。一戸建ては平均4カ月、マンション、アパートメントは1カ月余りで買い手が見つかる。  供給減少によるもうひとつの影響は、価格の上昇だ。住宅平均価格は、27万3000ユーロに上昇した。昨年の同じ時期に比べて10%近い値上がりだ。マンションの平均価格は16%も上昇している。

 これについて意外なのは、最も激しく価格が上昇したのが、アムステルダムではないことだ。アムステルダムはこれより前、住宅価格がうなぎ登りに上昇していた。一方、ハーグ、ロッテルダムでは昨年、値上がりがさらに激しくなって、それぞれ24%、15%高くなった。
 数字の中で、ただひとつ「安定」しているものがある。それは、販売価格が売る側の希望価格を上回るケースだ。NVMによると、この数字は昨年末からほぼ横ばいという。第1四半期に売れた住宅の28%で、買い手は売り手の希望価格を上回る金額を払った。希望価格で売れた住宅は16%だった。
(NRC 4月12日)

◆地域間バス、ストを計画◆

地域間バス会社で新団体労働契約(CAO)の交渉が難航しており、運転手が4月30日、5月1日にストライキを実施する恐れがある。オランダ最大の労組中央団体「オランダ労働組合連合(FNV)」は16日、「会社側が1週間以内にもっといい申し出を提示しなければ、ストを敢行する準備あり」と伝えた。

 労組は、バス運転手の労働負担軽減などを要求している。労使は16日に交渉に臨んだが、泣き別れに終わった。このCAOは、地域間バス運転手のほか、地方の一部鉄道の機関士にも適用され、対象の従業員数は計1万2000人になる。労使はこれより前、交渉合意に達していたが、労組の組合員がこれに賛成しなかった。 (NRC 4月17日)
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