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2019年3月15日更新しました。
The Week最新ニュース
◆アムスの火力発電所、閉鎖繰り上げ◆

アムステルダムのヘムウェフ(Hemweg)にある石炭火力発電所が来年、閉鎖される。3年間の政治議論の末、内閣がこの度閉鎖繰り上げを決定した。「RTLニュース(RTL Nieuws)」の報道を受けて、政府筋が3月7日、確認した。

 内閣はこれまで、「ヘムウェフ発電所は、2024年末まで操業を認める」という姿勢だった。しかし、裁判で気候政策の強化を余儀なくされたことで、内閣はその実現の方策のひとつとして、この発電所の閉鎖スケジュールを繰り上げることにした。

 環境・気候諸団体が参加する「ウルヘンダ(Urgenda、アージェントとアジェンダの造語)財団」が政府の気候政策強化とスピードアップを求めて2015年に起こした「ウルヘンダ」裁判で、財団の訴えを認める判決が下った。この判決によれば、政府は、2020年のCO2排気量を1990年比で25%減らさないといけない。政府はこの判決を不服として控訴したが、昨年秋の控訴審でも、第一審と同様の判決が下った。これを受け、政府は急遽特別対策を講じなければならなくなった。「生活環境計画局(PBL))」は今年1月、「特別対策を多数実施しないと、『ウルヘンダ目標』は達成できない」との判定を下した。2017年、CO2排気量はわずか13%減少したに過ぎない。2018年の数字は、まだ出ていない。

 内閣は、閉鎖の決定を8日の閣議終了後に正式発表する。閉鎖繰り上げを実現するため、内閣は、今年中にも法を改正する必要がある。なお、政府は4月、ウルヘンダ目標と関連しての諸対策について、さらに報告することになっている。
(NRC 3月8日他)

◆下院、アムス=ブリュッセル間フライト廃止希望◆

オランダ下院は、アムステルダム=ブリュッセル間の短距離フライトを廃止することを希望している。両都市間の連絡は、空路より列車の方が概ね所要時間が短く環境にも優しい。左派野党「グリーンレフト党(GL)」によるこの提唱に、連立与党中の2党「民主66党(D66)」、「キリスト教同盟(CU)」を含む下院の多数派が支持している。下院は、両都市間のフライトを徐々に廃止していくことについて、関係者と合意を交わすよう政府に呼びかけている。

 アムステルダム=ブリュッセル間のフライトは現在、日に何便もある。ファン=ニューウェンハウゼン(C. van Nieuwenhuizen)インフラ・水利相は、「航空会社は、就航先を自由に決められる」ことを強調した上で、KLMオランダ航空、「オランダ鉄道(NS)」、そしてスキポール空港と、短距離のフライトをできる限り列車に切り替えることについて、すでに以前から話し合っていると伝えた。
(NRC 3月6日)
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