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2019年7月19日更新しました。
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◆内閣、消費者向け大型花火を禁止に◆

内閣は、消費者向けの大型花火を禁止する方針だ。連立与党筋が「オランダ放送協会(NOS)」の報道を受けて確認した。対象となるのは、いわゆる「f3類」の花火で、連発式の大型爆竹や連発の大型打ち上げ花火など。単発の爆竹とロケット花火は禁止の対象外となる。

 連立与党の間で、ここのところ、年越しの花火について協議されていた。フラッペルハウス(F. Grapperhaus)法務・治安相とファン=フェルトホーフェン(S. van Veldhoven)インフラ・水利担当国務大臣は、毎年、年越しについての書簡を下院に提出している。この書簡には、花火の使用や救急職員に対する暴力などに関する報告のほか、新しい政策案も書かれている。

 内閣が今回掲げた禁止案は、「妥協案」でもあり、通れば2020/2021年の年越しに施行される。およそ1400の社会団体は、全国規模での禁止を提唱していたが、これは叶わなかった。また、「安全調査委員会(OVV)」や全国警察などが望んでいた「爆竹の全面禁止」も吸い上げられていない。禁止されるのは、消費者向けの最大級の花火と爆竹に限られる。ベルギーでは、このカテゴリーの花火と爆竹は、すでに2017年から禁止されている。

 全国警察は、内閣の案に大きな落胆を見せている。昨年の年越しでは、花火と暴力が原因で死亡者が2人、けが人が400人余り出た。花火と暴力による民間の損害額は1500万〜2000万ユーロに上った。
(NRC 7月10日)

◆Dデイ旗コレクター、首相とともに訪米◆
オランダの美術収集家ベルト・クレゥク(Bert Kreuk)さんが近く、米国トランプ米大統領と会見する予定だ。大統領に「星条旗」を手渡すためだ。

 クレゥクさんは、数年前に米国テキサスで開かれたオークションで、星条旗を45万ユーロで購入した。第二次世界大戦での「転機」とされる連合軍のノルマンディー上陸作戦の際、米国の戦車揚陸艦に掲げられていた米国旗で、銃弾に撃ち抜かれた跡が生々しい。クレゥクさんは、第二次大戦での米国の英雄たちの栄誉を称えるため、これを米国軍の総司令官である大統領に手渡すのがずっと念願だった。クレゥクさんは今年2月、オランダの全国紙「フォルクスクラント(de Volkskrant)」のインタビューで、「トランプ米大統領がDデイの記念式典で6月に欧州を訪れる際に、星条旗を手渡したい」と話していた。これは実らなかったものの、今回、自らワシントンに向かうことになった。

 全てが計画通りに進めば、クレゥクさんは7月18日、リュッテ(M. Rutte)首相に随行してワシントンの米国大統領官邸(「ホワイトハウス」)を訪問する。ホワイトハウスが11日に送ったプレスリリースのひとつに、「当日の日程には、経済協力と防衛に関する会談のほか、星条旗の贈呈が予定されている」とある。

 この星条旗が掲げられていた戦車揚陸艦のハワード・ファンデル・ベーク(Howard Vander Beek)艦長は、オランダ移民の二世だった。艦長は、この旗を「幸福のお守り」として米国に持ち帰った。そして、艦長が死亡する2014年まで、自宅の地下室にあった。
 ボロボロになった星条旗は、クレゥクさんのホワイトハウス訪問後、ワシントンの「国立アメリカ歴史博物館」に展示される予定だ。
(NRC 7月12日)
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